2024-12-13

健康講座「腰部脊柱管狭窄症」を開催しました

2024年11月27日(水)に健康講座「腰部脊柱管狭窄症」を開催しました。

腰部脊柱管狭窄症の典型的な症状として、「長い距離を歩けない」・「歩いては休むを繰り返す」といった「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」があります。

長い距離を歩けないと普段のお買い物や仕事にも支障をきたしかねませんし、旅行や外出を楽しむことができず、外出の機会が減ってしまい体力や筋力の低下を助長してしまう可能性もあります。

今回はこの「間欠性跛行」に焦点を当て、なぜ脊柱菅狭窄症により間欠性跛行が起こるのか、

考えられる原因と症状軽減のためのエクササイズを実技を交えて紹介しました。

脊柱管狭窄症は加齢が一番の要因と言われています。

加齢、そしてそれに伴う構造的な変化を変えることは出来ませんが、身体の機能はエクササイズで改善させることが可能なものです。講義の中でも、エクササイズによって間欠性跛行の症状をもつ被験者の歩行距離が伸びたという研究結果を紹介しました。

今回紹介したエクササイズは特別な器具も必要ない、自宅でも実践可能なものばかりです。

ぜひ、参考にしてみて下さい。

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